2016/02/16

【Chrome】パスワードの自動入力の削除方法

Chromeには、IDやパスワードの自動入力機能があります。
この機能を利用すればパスワードの入力が簡単になったり、管理も簡単になります。
しかし、パスワードを変更した後に古いパスワードの情報が残ってしまう場合があります。

そうした場合の情報の修正方法を紹介します。

【Chromeのパスワード記憶機能】

Chromeで何かのサイトにログインすると、このようなメッセージが表示される場合がります。
たとえばこれは、Twitterにログインした時の例です。
このメッセージで「保存」をクリックするとGoogleアカウントにIDとパスワードが保存され、同じGoogleアカウントでログインしているパソコン・スマートフォンのChrome上で自動的にIDやパスワードを入力することが出来ます。
ただし、パスワードを変更した後などにパスワードを再度保存すると、古い情報と新しい情報が重複されて保存されてしまったり、知人にパソコンを貸している時に誤って知人のアカウント情報が保存されてしまうという場面に出くわす場合があります。

【パスワードの管理】

Googleアカウントに紐付けられて保存されているすべてのパスワードは、以下の手順で確認・管理することが出来ます。

  1. アカウント情報(https://myaccount.google.com/にアクセスする
  2. 「ログインとセキュリティ」をクリックする
  3. 「接続済みのアプリとサイト」の中にある「保存したパスワード」の「パスワードを管理」をクリックする
  4. 削除したいパスワードを探し、右の「×」をクリックして削除する

【まとめ】

パスワードの保存・自動入力は非常に便利ですが、誤った情報や意図しない情報が保存されると、削除する必要が出てきます。
そういった場合は放置せず、覚えているうちに不要な情報は削除しておきましょう。

【関連ページ】

<該当フォーラム>

Chrome - Google プロダクト フォーラム(https://productforums.google.com/forum/#!forum/chrome-ja
2016/02/16 公開

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