具体的にどのように変わるのか、どうやって使うのかをまとめています。
【アルバムとストーリーの統合】
まずこの2つの違いですが、両方とも写真を整理する機能です。
具体的にどのような違いがあったのかというと
具体的にどのような違いがあったのかというと
- アルバム
- 写真をフォルダ分けできる機能
- 写真や動画のみ
- ストーリー
- 写真に含まれている撮影日時や撮影場所から時系列順にまとめてくれる
- 写真と共に場所・移動などを表示
ストーリーの方が高機能に見えますが、基本的に自動生成で写真を自由に並び替えたりといったカスタマイズ性や写真の一覧表示において劣っていました。
これらの問題点を解決するため、ストーリーで利用できるキャプションや場所の挿入機能を活かしたままアルバムに統合されます。
また、既に作成されているストーリーは地図や説明文を維持したまま順次アルバムに変換されるとのことです。
【新しいアルバムで出来ること】
新しくなったアルバムでは、以下のことが可能になります。
- アルバムに任意の場所に説明文を挿入
- アルバムの任意の場所に場所を挿入
- アルバムの任意の場所に地図(移動情報)を挿入
【説明文の挿入】
これは元々「ストーリー」にあった機能の一つです。
アルバムの任意の位置にテキストを挿入することが可能になります。
アルバムの任意の位置にテキストを挿入することが可能になります。
- 「T」のアイコンをタップする
- テキストボックスが作成されるので、説明文を入力してチェックマークをタップする
- 写真と共に説明文が挿入される
【場所の挿入】
【地図の挿入】
【場所の自動入力】
場所を1つ1つて入力しても良いですが、写真に位置情報があればある程度自動的に場所を追加することも可能です。
【新しいアルバムの自動生成】
ストーリーには既に自動生成機能がありましたが、今後はアルバムとして自動生成されるようになります。
試しに自動生成させてみると、このようになりました。
60kmほどサイクリングしながら写真を撮ってみましたが、場所が自動的に挿入されていますね、以前までは写真のみでした。
また、ロケーション履歴を利用しているようで、アルバムタイトルに「サイクリング」と自動的に入っていました。
実は、iOS版Googleフォトを最新のバージョン(1.9.0移行)にアップデートすると、設定項目に「ロケーション履歴」が新しく追加されています。
60kmほどサイクリングしながら写真を撮ってみましたが、場所が自動的に挿入されていますね、以前までは写真のみでした。
また、ロケーション履歴を利用しているようで、アルバムタイトルに「サイクリング」と自動的に入っていました。
実は、iOS版Googleフォトを最新のバージョン(1.9.0移行)にアップデートすると、設定項目に「ロケーション履歴」が新しく追加されています。
【まとめ】
ストーリーの表示形式が気に入っていたユーザーにとっては少々寂しいかもしれませんが、編集の自由度が広がったのは嬉しいですね。
2016/03/26 公開
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