2016/01/27

【Google+】Googleアカウント名の姓と名が反転するときの対処法

以前Google+のプロフィール名の変更方法を紹介しましたが、この時に「姓と名が反転してしまう」というトラブルをよく見かけます。
以前の記事でも軽く触れましたが、今回はもう少し詳しくまとめていきます。


【問題点】

Googleアカウントの名前は姓と名の入力を推奨しています。
そのため、「姓のみ入力」や「名のみ入力」といったことは基本的にできないようになっているので、姓と名の両方を入力することになります。
ただし、「姓→名」の順なのか「名→姓」の順なのかは自動的に判断されます。
これが原因で、名前によっては日本人なのに「名→姓」の順で表示されてしまうことがあります。

[例]「姓:冬木 / 名:照」で登録した→「照 冬木」と表示されてしまった

といった具合です。

【対処法】

先にも説明したとおり、姓と名の並び順はユーザーが自由に変更することができません。
そのため、他の方法で修正する必要があります。
名前の変更方法自体は以下の記事を参考にしてください。

<方法1:姓と名を逆に入力する>

反転するのなら、初めから反転して入力してしまえばいいわけです(裏の裏は表)。
ただし、自然に元に戻ることもあるので、その時は名前も元に戻さないといけません。

[例]「姓:照 / 名:冬木」で登録

<方法2:姓に"."、名にフルネームを入力する>

基本的に姓と名両方の入力が必要ですが、姓に"."のみを入力して名にフルネームを入力することで、回避することができます。
この時、姓の"."は表示されません。

[例]「姓: .(半角ドット) / 名:冬木 照」で登録

<方法3:姓を空白にし、名にフルネームを入力する>

これは、Google+で新UIを利用している場合のみ利用可能な方法です。
Google+が新UI担っている場合に限り、姓が空白でも登録が可能になりました。

[例]「姓:(空白) / 名:冬木 照」で登録

【まとめ】

名前が逆になってしまって慌てて何度も変更を行い、変更回数の上限に引っかかってしまったという話はよく見かけます。
特に、Google+をよく利用していて変な名前のまま3ヶ月待つのはかなりキツイでしょう。
もしも名前が反転してしまったら、上限に引っかかってしまわないように落ち着いて対処してください。

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2016/01/27 公開

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