2016/01/28

【Chrome】Chrome48へのアップデートに伴う機能変更

今週より、Chrome48が順次提供され始めました。
機能改善や高速化など様々な変更がありました。

iOS版でも機能面での改善や高速化などのアップデートがありますが、一部機能が利用できなくなったようです。


【具体的な機能変更】

今回のアップデートで、デスクトップ/Android/iOS全てにおいて、機能面の改善や高速化などが行われています。
具体的な変更内容に関しては、Chromeのフォーラムで公式なお知らせがありますので、そちらを確認してみてください。

【iOSで一部機能が利用できなくなった】

今回のアップデートですが、iOS版を利用しているユーザーは注意が必要です。
幾つかの機能が利用できなくなりました。
具体的には、以下の機能です。
  • データセーバー
  • Cookie の設定
  • エンコード自動検出
  • トラッキング拒否の設定
  • Enterprise サポートとマルチプロフィール
これは、今まではChrome用に独自に開発されていたUIWebViewからSafariなどでも利用されているWKWebViewにレンダリングエンジンが変更されたことが関係しています。

詳しいことは以下のヘルプにあるので、気になる方は確認してください。



2016/01/28 公開
2016/02/07 レンダリングエンジンに関する記載を追加

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