2016/01/15

【Android】Google Play開発者サービスのキャッシュとデータの削除方法

すべてのAndroid端末には「Google Play開発者サービス」というアプリケーションがインストールされています。
これは何かというと、Android端末上でGoogleサービスを利用するときにその管理を行う、言わば管制塔のような役割をしているアプリケーションです。

そのため、Android端末上のGoogleサービスで起きる不具合(主にエラーなど)の原因にGoogle Play開発者サービスが関わっていることはよくあります。

今回は、このGoogle Play開発者サービスのキャッシュとデータを削除して不具合を修正する方法を紹介します。

【操作方法】

操作方法は機種によって異なる場合があるので、スクリーンショットなどは参考として確認してください。
  1. アプリ一覧から設定を開き、アプリを探す。
  2. すると、インストールしているアプリの一覧が表示されます。ただこのままだとシステム系のアプリは表示されないので、「すべて」やメニューから「システムアプリを表示」などを選択し、すべてのアプリを表示してください。そうすると、「Google Play開発者サービス」というアプリが出てきます。
  3. Google Play開発者サービスを開くと「キャッシュの削除」や「データの削除」などが表示されるので、これらを選択してキャッシュとデータを削除してください。

一つ注意ですがGoogle Play開発者サービスをアンインストールしたり無効にはしないでください。
最初にも説明したとおり、このアプリは他の多くのアプリと関わっているので、これがなくなると同期が出来なくなったり最悪Googleアカウントに関わる操作(Google Playでアプリをインストールしたりなど)が出来なくなってしまいます。

また、この操作は不具合を修正するときのみで、必要もないのに行わないでください。

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