2016/03/30

【Google+】オーナー不在になってしまったコミュニティでのオーナー権限譲渡

Google+のコミュニティには、コミュニティの管理を出来る管理者や更にその上のオーナーを設定することが出来ます。

しかし、オーナーが権限を譲渡せずにアカウントを削除したりした場合、そのコミュニティではオーナー不在となって編集などが出来なくなってしまいます。

こうした場合、任意のコミュニティ メンバーにオーナー権限を譲渡できる可能性があります。

【オーナーと管理者】

コミュニティにはオーナー・管理者・メンバーの3種類のユーザーが存在します。
権限としてはオーナー>管理者>メンバーで、それぞれ以下の様な権限があります。

  • オーナー
    • 他のメンバーに管理者・オーナー権限を譲渡
    • コミュニティの削除
  • 管理者
    • カテゴリーなどのコミュニティの編集
    • メンバーの削除
  • メンバー
    • コミュニティへの投稿

【オーナー不在による問題】

上でも述べたように、コミュニティの削除などの重要な変更はオーナーしか行うことが出来ません。
そのため、オーナーが不在になるとこれらの操作を行うことが誰も出来なくなってしまいます。
また、オーナーでないと他のユーザーにオーナー権限を譲渡することも出来ないので、「オーナーがいなくなったから他のユーザーをオーナーにしよう」ということも出来なくなります。

【オーナー権限のリクエスト】

実は、こうした自体に備えてオーナー権限のリクエスト フォームが設けられています。
もしも所属しているコミュニティのオーナーが不在となってしまった場合は、以下のフォームよりメンバーがオーナー権限のリクエストを送信してください。

<該当フォーラム>

Google+/Google フォト ヘルプ フォーラム - Google プロダクト フォーラム
https://productforums.google.com/forum/#!forum/google-plus-ja
2016/03/30 公開

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