2016/04/01

【Gmail】必要なメールを確実に迷惑メール判定されない方法

Gmailの迷惑メール判定はかなり優秀で、殆どの迷惑メールを迷惑メールとして処理してくれます。
また、判定システムも日々進化しているので、新たな手口に対しても対応してくれます。

しかし、たまに必要なメールが迷惑メールとして判断され、見逃してしまうことがあります。
じつはこれ、フィルタを設定しておけば未然に防ぐことが可能です。

【迷惑メールの確認】

Gmailで迷惑メールと判断されたメールは、「迷惑メール」にまとめられています。
アクセスするには再度メニューから「迷惑メール」を選ぶか、「in:spam」で検索すれば出てきます。

【迷惑メールは30日で自動削除】

迷惑メールに振り分けられても閲覧することは可能ですが、一つ注意としては受信後30日で自動的に削除されるということです。
一度削除されてしまうと、復元は一切出来なくなるので注意が必要です。

【間違えて振り分けられていたときは】

もしも間違えて迷惑メールに振り分けられているメールがあれば、そのメールを開いて「迷惑メールではない」をクリックしてください。

【フィルタで未然に誤判定を防ぐ】

定期的に迷惑メールのチェックをするのも良いですが、面倒ですし忘れてしまうこともあります。
そんな時は、「フィルタ」を設定しておきましょう。
詳しいフィルタの設定方法は以下にまとめていますので、そちらを参考に操作してみてください。
よくするフィルタの設定としては
  • フィルタの検索条件を「from:誤判定されたくないメールアドレス」にする
  • フィルタの適用ないようを「迷惑メールにしない」にチェックをする
この2点です。

これで、検索条件で指定したメールアドレスからのメールが迷惑メール判定されることはありません。

【まとめ】

再送信してもらえるようなメールなどならまだマシですが、非常に重要なメールが迷惑メールに分類されて知らぬ間に削除されるというのは、避けたい事です。
幸い、Gmailでは完全に受信拒否してしまうことはありませんが、念のため重要な連絡相手はフィルタの設定もしておいた方が良いでしょう。

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2016/04/01 公開

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