また、現在利用しているアカウントが誰のものなのかを明確化するため、ウィンドウの右上に名前が表示されます。
今回は、この名前の変更方法を紹介します。
【Chromeの共有】
Chromeは、Googleアカウントでログインすることで設定内容やブックマーク、閲覧履歴などを他の同じアカウントでログインしているパソコン上のChromeと同期することが可能です。
また、1台のパソコンでChromeを複数ユーザーが利用する場合もあります。たとえば、家族で共同利用しているパソコン上で、それぞれが自分のアカウントでChromeにログインしたいといったような場合です。
こうしたことを想定して、Chromeでは複数のユーザーが各々のアカウントで同時にログイン出来るようになっています。
ただし、そのままでは現在誰のアカウントでログインしているのかがわからないため、ウィンドウの右上に現在のアカウントが誰のものであるかを表示するようになっています。
【表示名の変更】
アカウントの表示名ですが、デフォルトではアカウントで登録している名前になります。
ただし、このままだと以下の様な場合に困ってしまいます。
- Chrome上での表示名はアカウント名とは別にしたい(例:父、母など)
- 個人で複数のアカウントを利用している且つ全て同一名
- スクリーンショットを撮る時などに、名前が写ってしまう
こういった場合に備えてChrome上の表示名とアカウント名は別に設定できるようになっています。
変更には1分も掛からないので、変えたい人は変更してみてください。
【まとめ】
プライベート用のアカウントと仕事用のアカウントなどを登録している場合、アカウント名だとわかりにくいので「プライベート」「仕事」のように表示名を変更しておくと、アカウントを間違えたりもしないので便利かと思います。
【関連ページ】
- 他のユーザーと Chrome を共有する - Chrome ヘルプ(https://support.google.com/chrome/answer/2364824?hl=ja)
2016/02/16 公開
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