【新機能】
メールの送受信を行うときは、第3者に内容を盗み見られないようにメールの内容を暗号化したりします。
今まではGmailで受信したメールが暗号化されているか、送信しようとしている送信先は暗号化に対応しているかは自分で調べなければなりませんでしたが、今回の機能実装によって、わざわざ調べなくても自動的にGmailが調べて表示してくれるようになりました。
【送信時】
Gmailを送信するときに送信先を入力すると、以下のように赤い鍵マークが表示される事があります。
これは、その送信先への送信は暗号化されないことを意味しています。
また、この鍵マークをクリックすると詳細を確認することが出来ます。
これは、その送信先への送信は暗号化されないことを意味しています。
また、この鍵マークをクリックすると詳細を確認することが出来ます。
これらの送信先にメールを送る場合、基本的には暗号化される別の送信先を利用する以外に対処策はありません。
機密性のある内容を送信するときは気をつけてください。
【受信時】
【まとめ】
現時点(2016/02/11)では、この機能は全ユーザーに反映されているというわけではありませんが、近いうちに全ユーザーにも反映されるようです。
「この鍵アイコンが表示されると暗号化されていなくて危険だから送受信してはダメ」というわけではありませんが、一つのセキュリティの基準にしてもらえると良いかと思います。
ちょうど今月はセキュリティ月間でもありますし、少しはセキュリティに対する意識向上に心がけてみてはいかがでしょうか?
「この鍵アイコンが表示されると暗号化されていなくて危険だから送受信してはダメ」というわけではありませんが、一つのセキュリティの基準にしてもらえると良いかと思います。
ちょうど今月はセキュリティ月間でもありますし、少しはセキュリティに対する意識向上に心がけてみてはいかがでしょうか?
【関連ページ】
- メールが暗号化されない - Gmail ヘルプ(https://support.google.com/mail/answer/6330403?p=tls&hl=ja&rd=1)
2016/02/11 公開
早速のご回答をありがとうございます。大変よく理解できました。
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